2016年2月4日木曜日

【Windows 10】UEFI モードに切り替えてインストールしたけどレガシーになってる【何故?】

この前、SSHD へ交換した HP EliteBook 8570w に Windows 10 を UEFI モードでインストールしようと思いました。

BIOS の初期設定では従来方式の "Legacy" になっています。

Boot Mode の選択肢には 3 つあります。
  • Legacy
  • UEFI Hybrid (With CSM)
  • UEFI Native (Without CSM)

この中から UEFI Hybrid (With CSM) に切り替えてクリーン インストールしてみました。


あれ、変わらない・・・?

インストールは普通に終了しましたが、なんか起動自体はあんまり変わらないかな?と思いながらも、普通に使っていましたが、Windows のシステム情報で確認すると BIOS Mode が Legacy になっています。どうやら従来方式でインストールされてしまったようです。


BIOS 設定画面にあった CSM というのは "Compatibility Support Module" の略で、従来の MBR ブートや、そのほかレガシーなデバイスとの互換性を維持するモードのようです。

UEFI モードでインストールする場合、これはオフにしなければならないようです。

というわけなので、Windows 10 を UEFI モードでインストールしたい場合、Without CSM を選択しなければならないようですね。

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