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2016年3月29日火曜日

ノート PC の認識しないバッテリーを分解

HP EliteBook 8530w など用の認識しないバッテリーを分解してみました。

装着すると、充電ランプが 3 回点滅した後、1 秒ほどこれが点灯しますが、その後消えます。

BIOS 画面でもバッテリーのシリアル番号は検出されません。Windows でもバッテリーは検出されません。

現状を確認すると、シールが剥がれかけで、やけにふにゃふにゃして剛性が低い・・・なんかねじられたような感じです。

ともかく、どうしようもないバッテリーなので分解してみることにしました。

いうまでもないことですが、Li-ion バッテリーの分解は若干の危険が伴う場合があります。特に、充電が残っている場合はショートしたりすると危険です。何事も自己責任で始末できない方はやらないでください。

分解

バッテリーの分解は、普通に本体を分解したりするのとは違い、強固に接着された樹脂同士で構成された「殻」を壊していくことになりますので、とてもやりにくく、組み立て後も醜い傷が残ります。

端の部分からマイナスドライバーを突っ込んで開けていきました。

このバッテリーは HP 純正品です。UL をはじめとするいろいろな第三者機関のマークが目立ちます。さすが安全性に十分配慮された純正品だけあって、分解はとても困難です。

接着を壊すのには大変苦労し、樹脂は滅茶苦茶になりましたが、何とか開腹完了。


韓国 LG 製のセルが 8 個使用されているようです。

基板。充放電以外にもシリアルナンバーとか、サイクル数を表示したりと結構インテリジェントなバッテリーだからか、結構、石の数が多いです。


基板は 1 枚です。そこから、セル間で容量差が生じた場合に補正充電(放電?)するためと思われる配線も伸びています。


基板の裏側。


配線とか。

基板とセルの配線にはフレキシブル基板が使われているようです。

取り出すのも硬くてあちこち壊してしまったので、どこが悪いのかの診断はしてません。



この部分はやけに簡単にちぎれましたんで、これが切れてた?わかりませんけど。



2016年3月8日火曜日

HP EliteBook 8540w に Quadro K1000M を付けてみたら・・・

この GPU は、8570w 用のモジュールで、TDP は 45 W です。

もちろん VBIOS は 8570w 用のものが入っています。

まー無理だろう、とは思っていたのですが、なんとなくやってみました。

さて結果やいかに・・・

2016年3月6日日曜日

HP EliteBook 8540w に Quadro K2200M をつけてみたら・・・

Quadro K2200M は MXM-A 型の MXM カードで、第 1 世代 Maxwell の GPU です。

現在は、8570w に装着して使っています。

さて、このカードは 8540w で使えるでしょうか?

たぶん動かないだろうな、とは思っていたのですが、ちょっと興味もあったので分解整備のついでにやってみました。

結果やいかに・・・

2016年3月5日土曜日

【液晶交換】HP EliteBook 8540w/8560w/8570w の液晶乗せ換えに関するメモ

ただのメモです。検証してませんのでご注意ください。

予備知識 MXM について

以下のいずれの機種も MXM 3.0 Type A の GPU を搭載しています。

MXM 3.0 では以下のディスプレイ出力が規格で定められています(ピンが割り当てられています)。

  • 1 つの アナログ VGA
  • 1 つの 24 bit デュアル リンク LVDS
  • 4 つのデュアル モード DisplayPort (HDMI/DVI サポート)

ただしモジュール側は、DisplayPort に関しては、2 つ以上持っていればいいことになっています。VGA と LVDS は必須です。

HP の ZBook 15 用 MXM モジュールの VBIOS は DisplayPort 出力しかサポートしていなかったりします。Dell の VBIOS に書き換えれば LVDS 出力もできるようになったりします。全部のモデルが eDP のためと思われます。

8540w

液晶は以下の種類がある。
  • HD (1366 x 768)
  • HD+ (1600 x 900)
  • FHD (1920 x 1080)
  • FHD DreamColor (1920 x 1080) 

マザーボードはいずれも共通で 50 pin 出力






LCD のピン数は・・・
  • HD は不明
  • HD+/FHD は 40 pin LVDS 入力
  • FHD DC は 50 pin LVDS 入力 + 20 pin バックライト入力 マザーボード出力と液晶の間にデコーダー基板あり
DC のピン数が多いのは 10 bit カラーに対応するためと思われる。
デコーダー基板までは DisplayPort のようです。
デコーダー基板には、STMicroelectronics 社製 STDP8028 という IC が乗っていて、ここで DisplayPort 信号を LVDS に変換しているらしい。
http://www.st.com/web/en/catalog/mmc/FM128/CL1746/SC991/PF217476

参考
http://forum.notebookreview.com/threads/m4600-ips-screen-corner-tint.595496/page-9

そのほか参考情報

K2100M在8560w上不能二次重启(黑屏),老大们懂这个不

[部件] 【原创】惠普DreamColor屏幕配套的解码板浅析

[部件] 【求助】8560w主板屏幕有两种接口吗? 

DC とノーマル液晶では違う部品がほかにもいろいろあるらしい。

8540w の FirePro M5800 の VBIOS 内部には以下のような記述があったりします。
https://www.techpowerup.com/vgabios/180377/180377.html
HP Versace MADISONXT DDR3 64Mx16 600E/800M MXM LVDS/eDP
eDP をサポートしているようです。

8560w/8570w

8540w の後継モデル。

  • HD はラインナップにない
  • マザーボード側コネクターの形状が違う

以外は基本的に同じのはず。
8540w のノーマル FHD 液晶を取り外して 8570w につけたりしてそのまま使えるらしい。

マザーボードは 50 pin 出力(全液晶共通)



マザーボード側コネクター(全液晶共通)




HD+/FHD (非 DC) 共通
40 pin LVDS コネクター 液晶側


同 ケーブル側




NVIDIA GPU 搭載時については・・・

  1. デスクトップ画面右クリック
  2. NVIDIA コントロール パネル
  3. システム トポロジ

で確認すると、LVDS 接続のノーマル FHD 液晶搭載時には、以下のようにアナログ VGA 接続されていることになっています。





DC 液晶搭載時には DisplayPort 接続と表示されます(コメントで教えていただきました)。

で、分解の必要な個所についてですが、HD+ を非 DC FHD に乗せ換える場合は、下半分を分解しなくても、液晶のベゼルを外して、中の液晶本体を外すだけで交換できます。ケーブルなど共通なので。バッテリーを外すのをお忘れなく。

その場合の手順は・・・
  1. ベゼル下半分 2 箇所にある目隠しを外す。接着されているだけです。で、ねじ 2 本を外す。
  2. こじ開けて外す。接着剤が固いかもしれません。
  3. ねじ 上 2 箇所、下 4 箇所を外す。
  4. 液晶パネルに接続されている 40 pin LVDS ケーブルを取り外す。
  5. 液晶パネル左右それぞれ 4 箇所合計 8 箇所のねじを取り外す。


非 DC を DC に交換する場合は、ケーブルや蝶番など多くの部品が違うので液晶モジュールを取り外す必要があります。

いずれにせよ手順・ねじの個所などはサービスマニュアルを参照いただくとして、特に難しい箇所はないかと。

以下に 8570w をノーマル液晶から DC 液晶に交換された方の記事があります。
https://mimoyan.wordpress.com/2016/02/09/30bit-color/

ZBook 15

上記 EliteBook 機種の後継モデル。FHD も含むどの液晶も内部接続が従来の LVDS から eDP に変わったので、8570w 以前のモデルとの使いまわしは基本的にはできない、と思われる。

が、FHD DreamColor に関しては 8570w 以前とどうやら同じで、デコーダー基板まで eDP、そこから LVDS っていうことらしい。

参考
https://www.laptopscreen.com/English/model/HP-Compaq/ZBOOK%2015%20SERIES/

ZBook 15 G2

今のところよく調べてません・・・

参考

2016年2月17日水曜日

【バッテリー アラート】HP Battery Alert について

中古のノート PC だとバッテリーがダメになってたりすることも多いですよね。

HP EliteBook シリーズももちろん例外ではありません。当方が 5000 円ほどで中古入手した 8540w についていたバッテリーもダメになっていました。

だからって、中古本体の何倍もする純正バッテリーなんてばかばかしくて今更買う気になりません。ノート PC は AC アダプターだけでも完全に使うことはできますから、それでいいんであれば何の問題もありません。

当方も別にバッテリーがなくても困らないのでそのまま使用です。オークションなどで頻繁にみる中国製のブランドなし互換品なら安いですが、安全性・耐久性に疑問符が付きます。

オークションなどを覗いていて思っただけの個人的な印象ですが、8540w/8740w ぐらいの世代だとバッテリーがダメになっていることは非常に多いと思います。8560w/8760w ぐらいの世代だとそこまででもありませんが、eBay などではバッテリーが充電できないとかいう記述を時々見ないでもありません。

バッテリー アラートってなんだ?

それはともかく、そういう個体はよく「バッテリー アラートが出る」などと記述されていたりします。

この Battery Alert っていったい何かというと、不良バッテリーをつけて電源を入れると BIOS が表示してくれる警告メッセージのことです。

当方の 8540w でエラー コード 601 が出た場合の話ですので、ほかの機種では違うかもしれませんが、Enter を押すとスキップすることはできますし、何も押さなくても 10 秒後には自動的に起動に進んでくれます。



ちなみに再起動時などにも毎回表示されます。そしてこの表示を無効にすることはできないと思います。

バッテリーを売ってやらんという商魂?を感じなくもない、っていうかそれ目的での嫌がらせにしか思えないっていうのはおいといて・・・

生きていても表示される場合あり!

このバッテリー アラートが表示される閾値などの条件はよくわかりません。

当方の 8540w の場合、バッテリーが完全に死んでいるわけではなく、残量表示などおかしいもののごく短時間なら駆動できる状態なのですが、それでも表示されます。

なので、オークションなどにおいてアラートが出ると記述があっても、バッテリー駆動ができる希望は一応持てるかもしれません。

バッテリーの状態を調べる方法

無料でダウンロードできる HP 純正ユーティリティ "HP Support Assistant" から起動できる "HP Battery Check" というアプリケーションで調べることができます。


こんな感じです。ここにあります。


押してみると・・・「とても低」というよくわからない感じです。
正常に機能しているとありますが、実際には残量ゲージが異常な値を表示するなど明らかに正常ではありません。

左上のリンクをクリックして詳細を見てみましょう。設計容量が 5100 mAh なのにフル充電容量が 1 mAh だったりと明らかにおかしいです。


外部電源を引っこ抜いてバッテリー駆動にしてみました。現在値がマイナスになっています。


残量ゲージはこんな感じ。割合普通っぽいですがずっと 100 パーセントのままです。残り時間だけは一応減っていきます。

2016年2月16日火曜日

【8 GB モジュールは使える?】HP EliteBook 8540w の最大メモリーは?【実験その 2】

さて、昨日は 2 コア CPU に 8 GB モジュールをつけるとどうなるか?という検証をしましたが、本日は 2 コア CPU 用のマザーボードに 4 コア CPU をつけるとどうなるか?という話です。

今回用意した個体は HP EliteBook 8540w の Core i5 520M 搭載モデルで、メモリーのスロットは 2 つあります。

HP 公式サイトの資料によればこの機種の最大メモリーは 2 コア CPU 搭載モデルで 4 GB までのモジュールをサポートしていて最大 8 GB と記されています。ちなみに 4 コア CPU 搭載モデルはスロットが 4 つあり 8 GB までのモジュールをサポートしていて最大 32 GB とあります。

結果

これの CPU を 4 コアの Core i7 840QM に乗せ換え、8 GB モジュールを 2 枚装着し合計 16 GB としたところ、BIOS で正常に認識されました。

OS 自体も起動し、正しく 16 GB として認識もされていました。


疑問

ところでインテル公式サイトの情報だと、Core i5 520M、Core i7 840QM ともに最大メモリーは 8 GB となっていますが、HP の情報が正しいようです。そりゃそうですよね。








ちなみに、840QM の後継に近い位置づけになる 2860QM では 最大メモリーは 32 GB と記されています。



2860QM を搭載したモデルは例えば 8560w ですが、これは HP 公式サイトでも 32 GB と同じように記されています。



なんででしょうね。840QM だと 1 コアあたり 8 GB と数えていたけど、2860QM では最大構成の合計と数えることにした?でもそれだと 520M が 1 コアあたり 4 GB となるからおかしい・・・わかりません。

データシートとかでも 8 GB モジュールのことはちらっと見てみた感じだと記載がないような気がしました。
http://www.intel.com/content/www/us/en/processors/core/core-i7-900-mobile-ee-and-mobile-processor-series-vol-1-datasheet.html

2016年2月15日月曜日

【8 GB モジュールは使える?】HP EliteBook 8540w の最大メモリーは?【実験その 1】

この機種は、第 1 世代 Core iX プロセッサーを搭載しています。

HP 公式資料 (Quickspecs) によれば・・・
  1. 2 コア CPU モデルの場合、マザーボードにスロットは 2 つあり、4 GB までのモジュールが使用可能で、最大合計 8 GB となっています。
  2. 4 コア CPU モデルの場合、マザーボードにスロットは 4 つあり、8 GB までのモジュールが使用可能で、最大合計 32 GB となっています。

ところで、公式資料の最大メモリーというのは、時々実際に増設できる上限よりも少なく記されていることがあります。たとえば、その発売当時にはまだ大容量のモジュールは存在していなかったとかで。あるいは、発売当時の古い BIOS だとサポートしていないとか。もちろん、実際にその通りということもありますが。用は確実に増設できる下限として理解しておけばいいものです。

というわけで、実際に実験してみることにします。

今回用意したモジュールは以下の通りです。
  • 4 GB: HP 純正 DDR3 PC10600 SO-DIMM
  • 8 GB: Transcend DDR3L PC12800 SO-DIMM



2 コア CPU モデルに 8 GB モジュールを装着すると・・・

この個体は、インテルの Core i5 520M というデュアル コア プロセッサーを搭載しています。8540w の搭載プロセッサーとしてはかなり下位のプロセッサーです。HP 公式資料によれば、最大メモリーは 8 GB ということになります。

インテルの公式サイトによれば、このプロセッサーの最大メモリーは同様に 8 GB となっています。また、メモリーの種類は  DDR3 800/1066 (PC8500/10600) をサポートとなっています。

このシステムに、上側のスロットに 4 GB モジュール、下側に 8 GB を装着してみました。

結果は・・・BIOS までは起動し操作できますし、システム情報を確認すると、容量も反映されています。しかし、Windows が起動しようとすると、Microsoft Corporation の表示が少し出た段階で電源が落ちました。その後自動的に電源が入りましたが、それを繰り返すだけです。なお、何度か起動に失敗すると、Windows は起動できなかったことを検出して修復モードに入ろうとしていましたので、一部の機能は動作しているようです。

HP 純正の UEFI 診断ユーティリティも起動しましたが、メモリーのチェックを行うとクラッシュしました。

そのほかにも・・・
  1. 上側に 8 GB、下側に 4 GB
  2. 上側なし、下側に 8 GB
  3. 上側に 8 GB、下側なし
などいろいろな組み合わせをやってみましたが、どれも BIOS までは進めて認識はするものの、Windows は同様にクラッシュしました。また、自己診断でメモリーのチャックを行うとクラッシュしました。

というわけで、8540w では、2 コア CPU だと、8 GB モジュール自体が使用できないようです。


2016年2月14日日曜日

【小ネタ】EliteBook ポイント スティックのキャップは使いまわしできるか?

EliteBook の上位機種にはキーボードの真ん中にタッチスティック(スティック型ポインター)がある機種も多いです。当方が使用している EliteBook 8570w にも搭載されています。



ただ、中古品だとこれ用のキャップが欠損している場合は多いですよね。そこで、これだけを入手したい場合もあると思います。

幸い、このキャップの入手性はそれほど悪くありません。例えば当方の持っている 8570w ではキャップは ThinkPad のそれと同じ形状になっていて使いまわしできます。

また、これらのキャップは、8540w ではブラック、8570w ではオレンジになっていたりしますが、色が違うだけで互換性はあるので使いまわしできます。ですので、単に黒いほうが好みだったりすれば付け替えることもできます。下画像は 8540w の黒いものです。



注意!!!

ただ、注意点があります。それは、上のゴムのような質感の柔らかい部分だけが欠損しているのであれば問題ないのですが、下のプラスチックの土台の部分も引っ張ると一緒にとれる場合もあり、中古ではこれも一緒に欠損している場合もあったりします。

その場合は、ゴムのキャップだけ入手しても付かないので注意してください。













下は引っ張るとプラスチックの土台も一緒にとれた場合です。

2016年2月7日日曜日

HP EliteBook 8540w に FirePro M4000 を装着してみた結果【ROMless カードをつけると・・・?】

HP EliteBook 8540w は第 1 世代の Core i7/5 プロセッサーが搭載された大体 5 世代ぐらい前のモデルになります。

この機種は、現在でも最新世代の GPU で使われ続けている MXM 3.0 Type-A (MXM-A) 型のスロットを持っている最初の世代のモデルです。ひとつ前の世代の 8530w では MXM 2.1 型なので新しいカードとは互換性がありませんが、8540w なら物理的には最新の Quadro M2000M も装着することができます。

ただ、困ったことにこの 8540w は同世代の大型モデル 8740w や後継の 8560w/8760w などとは MXM 周りの実装が違っているようで、8540w に装着して動作するカードは極めて限られています。

どういうわけか大きさ以外はそっくりの 8740w ではいろいろなカードに対する互換性があるのですが、それの小型モデルである 8540w はそうではないという迷惑?な仕様になっています。

ただ、純正以外は一切使えないかというとそうでもなく、一応以下の 2 カードは使えるようです。
  • Quadro 2000M 
  • FirePro M4000 
ただし、このうち FirePro M4000 に関しては注意点があり、それは Dell のモジュールでないといけないということです。HP のモジュールは動作に必要なファームウェアが格納されている VBIOS ROM チップを搭載していない ROMless モジュールなので、本来の組み合わせ以外では一切動作しません。

ROMless モジュールを 8540w につけてみたら・・・

というわけで前置きが長くなりましたが、今回はその FirePro M4000 ROMless モジュールをつけてみたらどうなったか?という結果報告です。


電源を入れると普通に起動しますが、画面は真っ暗なままです。

そして普通にインストールされている Windows 10 が立ち上がろうとしますが、途中からだんだんとファンの回転が上がっていき、自動的に電源が落ちてしまいます。

まあ、動作しないことはあらかじめわかってるわけですからどうってことはないのですが、ちょっと面白いのは、Quadro K1100M や Quadro K2100M をつけたときには一瞬で電源が落ちてしまうわけですが、この ROMless FirePro M4000 は少しの間だけ GPU 以外の部分は普通に動作するということです。何の違いがあるんでしょうね。

Quadro K2100M と Quadro K1100M をつけたときの動画

どちらも本当に一瞬で電源が落ちてしまいます。



2016年2月3日水曜日

HP EliteBook 8540w を Windows 10 にアップグレードする

今更ながらやってみました。

今回の計画は・・・
  • あまり使っていない 8540w に Windows 10 をインストールする。
  • もともとの OS は Windows 7 Professional 32 bit だったのを Windows 10 Pro 64 bit をインストールする。
  • アップグレードも可能だったが、いろんなごみが残るのもあれだし、64 bit 化もしたい。bit 数変更にはクリーン インストールするしかない。
  • それに伴って、ドライバーなどは全部入れ直しになるがあえてそれもやってみようと。

実践

というわけなのでさっそく取り掛かります。
初めに、BIOS が最新でないなら最新にしておきましょう。
マイクロソフトのサイトから Windows 10 インストール メディア作成キットをダウンロードします。https://www.microsoft.com/ja-jp/software-download/windows10
次に、それを実行して、Windows 10 インストール メディアを作成します。当方は 8 GB USB フラッシュメモリーを使いました。
普通に再起動します。f9 キーを押して起動デバイスとしてさっき作成した USB メモリーを選択。
普通に起動するので、進んでいきます。

「プロダクト キーがありません」を選択します。後からでも入力できます。もし一度でも Windows 10 をインストールしたことがあるなら、インターネットに接続すると自動的に認証されます。したことがないなら、インストール完了後に Windows 7 のプロダクトキーを入力すると認証されます。ただし、これについては後から Windows 7 に戻す場合についてはちょっと問題があるので、できれば前者の方法でやったほうが無難です。たとえクリーン インストールする場合でも、一度は前者の方法でやっといたほうがいいかもしれません。

元が Windows 7 Professional なので、Pro を選択。

適当に進んでいきましょう。

これはちょっとわかりにくいですが、下のカスタムを選択します。アップグレードではクリーン インストールはできません。

今回は、全部まっさらにしてインストールするので、フォーマットします。ドライブを選択してインストール開始。

始まりました。30 分ぐらいかかると思ったほうがいいでしょう。

完了したら適当に進んでいきます。簡単設定はろくでもないものばっかりなので手動で全部オフにしましょう。




私が所有しています。何が違うのかはわかりません。

Microsoft アカウントは持ってるなら設定してもいいでしょうがスキップ可能です。

PIN も後からでいいでしょう。

Cortana はプライバシーが怖いのであとから設定にして無効にしておきました。

Just a moment...

完了

そのままでもドライバーはいくつか当たっていますが、当たっていないものも多いので手動で当てていきます。

インストールするドライバー

とりあえず Synaptics のドライバーが当たっていないと使えません。デフォルトのドライバーだと明らかに挙動がおかしくまともに操作できません。HP のサイトから Windows 7 64 bit 用のものを拾ってきてインストールしましょう。

次にインストールしたいのがホットキーのドライバー (fn キーと f キーで画面の明るさとかを操作する機能) です。これはなんと HP のサイトには 8540w 用がなぜか存在していません。困り果てたのですが、代わりに 8560w 用などが使えるかも?と思い、試しにインストールしてみたらそのまま使えました。のでそれを拾ってきてインストールしたらいいでしょう。

これぐらいかな?