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2016年10月28日金曜日

amazon で Dell 純正 180 W AC アダプターを買ってみたら・・・

Precision M4800 用にもうひとつ AC アダプターがほしいなと思ったので、購入することにしました。


現状

この機種に使える AC はひとつしかもってない状況です。

この機種は AC アダプターと通信?して、適合しないアダプターをはじいているという純正品購入促進設計?です。つまりプラグ形状が合うだけでは使用できません。

一応、非適合アダプターでも電源は入るものの、CPU 速度が最低に張り付いてバッテリー充電しないのでまともに使えない。

一応、デル純正のアダプターは今使っている個体以外にも、130 W アダプターを所有しているものの、M4800 には 150 W 以上が必要らしく、「この AC アダプターは容量が少なすぎるので 少なくとも 150 W 以上の AC を繋げ」という警告が表示されて、CPU 速度が最低 (0.3 GHz ぐらい) になるので同様に使えません。

しょうがないので購入することにしました。

中古か新品か

もし純正の中古品がゴミのような値段で手に入るならそれに越したことはないんですが、どうやらデルの AC の中古相場はかなりお高いようです。純正以外を使えなくする仕組みが功を奏して?いるんでしょう。

はっきり言って中古とは 1000 円程度しか変わらないので、アマゾンで新品を買うことにしました。マーケットプレイスなどではなくアマゾンが販売元のところです。

中古が安くあればいいのですが、あいにく当方が訪問した際には売っているマケプレ出品者はおらず。

容量をどうするか

150 W で十分なんですが、現在は 150 W のアダプターはデル公式通販でも売っていないようです。180 W、240 W、330 W で代用しろっていうことなんでしょう。

180 W は 5165 円、240 W は 5983 円と微妙な価格差だったので、将来売り飛ばすときには 240 W のほうが高く売れるかな?なんてしょうもないことを考えたりもしましたが・・・

 

まあそんなことそうあるわけでもないし、ちっさいほうがいいだろうということで 180 W を購入。

もし売り飛ばすときのことまで考えるなら、いっそのこと 330 W を買うのがいいような気もします。貴重?な AC は高くても買わざるを得ないユーザーがいるはずなので。

払った金額は、税込み 5185 円です。アマゾン本体からの購入なので送料は当然無料。

ちなみにデル直販だと税抜 5,300 円みたいでした。送料はかからないもののわざわざデルから買う意味はなさそうな感じです。

すぐ届いた!

注文した当日に届きました。すごい。この辺りはさすがアマゾンだと思います。ちなみに当方は現在プライム会員になっておらず、お急ぎ便(プライム会員以外は有料)とかは使っていません。


比較的大きい段ボールに入ってましたが、本体はビニール袋に入っているだけの簡易包装です。プチプチ的な緩衝材も使われてません。まあどうでもいいんですけど。ちなみにこのビニールに保証書が張られてます。まあ壊れることはないと思いますが、1 年間は保管することにします。



ちなみにちゃんと電源コードもついてました。

ガッカリだった点

今使っている 240 W の AC は DC 側プラグが青く光るようになってます。



ところが・・・今回届いた 180 W は根元が光らないタイプでした。AC 本体のランプがグリーンに光るだけ、というありがちなタイプです。

これは正直ガッカリです。

大の大人がたかが AC アダプターのしょうもない通電ランプに拘泥するのもあれなんですが・・・でもこれって暗闇でプラグを探すのに便利ですし、たくさんのプラグが転がっている環境でも「デルの AC」ということがすぐにわかるので、実用的にも意味はあったと思います。ちょっと残念ですね。

互換性

今回アマゾンから届いたアダプターのデル P/N は DW5G3 でした。
デル公式通販に掲載のアダプターは 97H1M という型番なので、それと完全に同じかどうかは知りませんが、それによると・・・

この製品は次のシステムと互換性があります:
  • Alienware 14
  • ALIENWARE 15
  • Alienware 15 R2
  • Alienware 17 R2
  • Alienware 17 R3
  • Alienware M17
  • Alienware M17x R4
  • Alienware X51
  • Alienware X51 R2
  • Latitude E5250
  • Latitude E5440
  • Latitude E5450
  • Latitude E5540
  • Latitude E5550
  • Latitude E5570
  • Latitude E6440
  • OptiPlex 3011 AIO
  • Precision M4700
  • Precision M4800

2016年4月28日木曜日

HP のノート PC に Dell の AC アダプターをつなげると・・・

1 か月ほど放置している間に地震があったりといろいろありましたが、久しぶりに更新してみたいと思います。

久しぶりに確認してみたらアクセス (PV) は毎日更新していた時よりもどういうわけかかなり増えているようでした。外国の方が多いようですね。英語版作ろうかな?

8560w で他社製 AC アダプターを使えるか

さて本日の話題は、Dell の AC アダプターを HP の PC につなげたら使えるか?という話です。以前もそういう記事を書きましたが、それはあくまでも EliteBook 8570w で検証しただけでした。

今回、検証するのは、8570w と見た目そっくりの前モデル EliteBook 8560w です。え、こんなに見た目そっくりのモデルで挙動が違うの?と思われるかもしれませんが、違ってなかったらわざわざ記事にしたりしません・・・

使ったのは、Dell の 19.5 V/9.23 A (180 W) AC アダプターです。プラグの形状は HP のスマート AC アダプターと同じです。中心に消費電力などの情報をやり取りする ID 端子があり、本体側で AC アダプターの上限能力に合わせた制御が行われるようになっているそうです。「スマート」という名のとおりです。

なお、本体側・スマート AC アダプターともに電圧には 18.5/19.0/19.5 V などがありますが、いずれもプラグ形状は互換性のある物で、極性も同じ、公式にも使いまわしできると記載されているものなので、電圧は関係しないと思われます。

で、その Dell の 180 W アダプターを 8560w に装着してみたところ・・・

バッテリーなしの状態でプラグを接続して電源ボタンを押すと、普通に起動しました。その状態でバッテリーを装着すると、充電されないものの、一応バッテリーは消費されませんでした。

で、その状態でプラグを抜くとバッテリー駆動になるわけですが、ここで再度プラグをつないでも、外部電源は使用されませんでした。どうやら、ID が認識されない外部電源よりバッテリーが優先されるようです。








8570w ではどうなるか

ちなみに 8570w では、Dell のプラグをつなげてバッテリーなしの状態で電源ボタンを押しても、電源インディケーター LED が点滅するだけです。8560w とは違います。どうやら、この辺の年代で HP は互換品を厳格に排除する設計に変更したようです。

プラグをつなげても全く充電も使用もされません。バッテリー駆動している状態とまったく同じです。その状態からバッテリーを取り外すと、電源が即落ちます。

Windows が起動している状態でプラグをつなぐと、HP Hotkey Support の機能で、このスマート AC アダプターは機能していないと表示されます。



2016年3月4日金曜日

【コイル鳴き?】AC アダプターからの音がうるさい

HP の AC アダプターはいくつか持っていますが、どの個体も耳を近づければいわゆる「コイル鳴き」などの動作音を感じることができます。

が、ほとんどの個体は近くにいなければ全く聞こえないか、あるいは気にならない程度の微音です。

しかしその中でもひときわ音がうるさい個体がありますので動画にしてみました。



どうでしょうか?

この個体の仕様は・・・
  • HSTNN-HA09
  • HP Part No. 519333-002
  • Replace With HP spare:463954-001
  • 150 W
  • INPUT 100-240 V ~ 2.7 A
  • OUTPUT 19 V 7.9 A

AC アダプターとしての機能は正常と思われます。

近くにいるとかなりうるさいです。

普通に同じ部屋にいればどこでも聞こえるぐらいです。

ゴム足のついている面を上にすると少しだけ静かになります。

PC をつないでいない状態では全く音はしません。

ベンチマーク時などの高負荷状態や、バッテリー充電など、消費電力の大きい作業をしているときにも聞こえません。

大体 HP Power Assistant 表示で 20 W ぐらいのアイドル時に最もうるさく聞こえます。

2016年2月11日木曜日

HP Power Assistant というユーティリティの紹介【消費電力モニタリング】

HP Power Assistant というシステムの消費電力をリアルタイムで表示してくれる純正ユーティリティがあります。

多くの HP 製ビジネス PC に対応しているようですが、モデルによっては一部利用できない機能があったりするようです。ダウンロードはもちろん無料です。

メーカー製 PC のこういったソフトウェアはシステムの動作を遅くするだけで役に立たないものが多いなか、このソフトもやはり役には立たないものの消費電力を表示してくれるという点で興味深いのでわざわざ入れています。

残念ながら現在では開発されていないのか、最新版はだいぶ古いバージョンなのですが、当方の EliteBook 8570w では、Windows 7 用の最新版が Windows 10 で問題なく動作しています。


使い方

インストールするとタスクトレイに現れると思いますが、初期設定ではサービスが遅延開始になっているので、現れないこともあるかもしれません。その場合はスタート メニューに直接 HP Power Assistant と入力して検索すると見つかると思います。


さて、起動するとこんな風に免責事項が表示されます。読んでみるとあくまでも表示される消費電力は概算値などであることなどが書かれています。了承して進むと使えます。


消費電力を見てみる

あくまでも概算値のようですが、実際に負荷をかけてみると刻々と変動するのでまったくのでたらめではないようです。充電中などは非常に多くなることがわかります。


ところで、この 8570w の付属 AC アダプターは 150 W ですが、GPU を 65 W のカードに交換しているので、実際には足りていないと思われます。今のところそれによる問題は発生していませんが、それによってこの消費電力も実際とはずれていると思われます。

消費電力データベースと実際の負荷状況などから判断されるようですが、データベースを校正してくれるという機能もあったりしますので、実際に計測する仕組みがあるのかもしれません。ただ、このキャリブレーションは結構時間がかかるようなのでやっていません。

液晶バックライトの消費電力

こんな風に、液晶バックライトの輝度による消費電力はあらかじめ登録されているようで、最小にすると 0.1 W、最大にすると 3.5 W と表示されます。



ところで、上に "High Efficiency Power Supply" とありますが、これは AC アダプターを抜くと消えてしまいます。高効率じゃないタイプもあるってことなのでしょうかね?

2016年2月10日水曜日

HP Hotkey Support というソフトの紹介【AC アダプターの使用可否を教えてくれる意外な機能あり】

HP Hotkey Support というのはその名のとおり、HP 製ノート PC などのキーボード左下にある fn キーとファンクションキーの組み合わせで液晶バックライト輝度調節などができるようにしてくれるソフトウェアです。

大体どんなメーカーの PC にも類似の機能はありますが、最新の Windows 10 でも OS の標準ドライバーでは一部機能しないホットキーがあります。

ミュートボタンや無線 LAN のオン・オフなどはこのソフトウェアをインストールしなくても使えましたが、液晶バックライト輝度調節はできませんでした。

ちなみに、機種と OS の組み合わせによっては HP 公式サイトに存在していない場合もありますが、そういう場合は後継機種用の HP Hotkey Support が使える場合もあります。もちろん、正常に動作するとは限らないでしょうが。

意外な機能

この HP Hotkey Support には、接続している AC アダプター(スマート AC アダプター)の電源供給能力が足りていない場合、警告してくれるという意外な機能があります。

もしシステムの最大消費電力に対して供給能力が足りていない場合アダプターを接続すると、直後に画面左下に数秒間警告メッセージを表示してくれます。

このプログラム hpSmartAdapterHelp.exe というファイルで、タスク マネージャーで調べると以下の場所にあるようでした。
Program Files (x86)\Hewlett-Packard\HP Hotkey Support



基本的に HP の PC ではある程度小容量の AC アダプターもサポートしている場合が多いようです。例えば、当方が今使っている EliteBook 8570w はもともと 150 W のアダプターが付いてきましたが、パフォーマンス制限が行われるものの 135 W の HP 製アダプターも使えるようで「最大パフォーマンスになるようにするにはもっと大容量のアダプターに接続しろ」という警告メッセージが表示されます。


この警告メッセージをクリックすると詳細が表示されます。具体的に何ワットのアダプターにすればいいのか、などは教えてくれません。

HP のスマート AC アダプターは ID をもっており、それをもとに判断されるようです。

まあ、ある程度であればシステム側が消費電力を抑える設計になっているということなので、パフォーマンスが気にならなければ流用しても安全、という点では安心できるといえます。



HP のスマート AC アダプターには
  • 65 W
  • 90 W
  • 120 W
  • 135 W
  • 150 W
  • 230 W
などなど、ほかにもいろいろな容量があるようですが、どこまでならいいとかいう下限は教えてくれずわかりません。ある程度小さなものになると強制的にシャットダウンされたりするようです。

HP 公式サイトにいくつかの解説があります。

Dell 製の AC アダプターをつけたらどうなる?

実は HP のスマート AC アダプターと Dell の AC アダプターには DC ジャックが同じ形状のタイプもあります。

物理的に付けられるし、極性・電圧も同じだったので、一度やってみたことがあるのですが、HP のシステムに Dell のアダプターをつけても電源供給は行われないようでした。

さっきの hpSmartAdapterHelp.exe にアダプターはまったく機能していないと警告されたと記憶してます。残念ながら写真は撮っていませんが・・・

同じことをしてみた人は当然いるようで、ここに画像があるようです。

逆に、Dell のシステムに HP のアダプターをつけた場合は「最低のパフォーマンスに制限されており、バッテリーの充電は行われない」と BIOS に警告されるものの、一応最低限の機能は動作してくれるようでした。

結論としては、Dell より HP はケチだということです(?)。