NVIDIA GPU のドライバーに関する不具合は多いですよね。
ところでその NVIDIA のグラフィックス ドライバーのサポート期限ってどこでわかるんだろう?と思って調べてみたのでメモ書きです。
で、調べたところどうやら Windows 版ドライバーと Linux など Unix 用ドライバーではサポート期限が違っているようです。
Windows 版ドライバーのサポート期限
同じバージョンのドライバーは複数の製品をサポートしていて、バージョンが 340.xx, 350.xx, 360.xx などと大きく上がっていくたびにサポート対象が変わってる・・・ってことでいいのかな?
例えば、HP EliteBook 8540w の純正 GPU である Quadro FX 880M/1800M などだと、最終版は 340 のようで、この次の 350 ではこれらの GPU はサポートされないようです。
で、この 340 のサポート期限は 2016 年 4 月 1 日までとのことで・・・ということはあと少ししかありません。
自分の製品がレガシー製品なのかどうか調べる方法ですが、下記 URL に「レガシー」とみなされる NVIDIA GPU のリストがあります。例えばここの 340.xx のリストに載っていたらもう次の 350.xx では対応しない、っていうことなんだと思います(たぶん)。
What's a legacy driver?
というか、すでにもう最後のドライバーが出てしまっているようで
This is the last driver for GT2xx, G8x and G9x GPUs
なんて明記されています。あ、でも Quadro FX 880M は GeForce GT 330M ベースだからサポート期限までは出る可能性もあるのか・・・?詳しいことはわかりませんがどっち道もうすぐエンド・オブ・ライフってことかと。
Unix 版ドライバーのサポート期限
これは意外にも上記の Windows 版よりも長いようで、上記の 340.xx だとなんと 2019 年までサポートが続くそうです。3 年ほど長く。
ユーザーはずっと少ないはずなんですが、まあそうなってるそうです。別にいいけど・・・
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