これはユーザーのインタレスト(興味・関心)をもとに判断してそれに沿うように配信される広告、ということらしいです。
なんとなく検索したりしたキーワードや、アクセスしたサイトをもとにユーザーのインタレストが判断され、広告配信されます。
個人的には別に Web ページに広告があってもいいと思いますが、あんまり自分の検索するジャンルに一致していたりする広告ばかりが配信されると、後をつけられているような感じで気持ち悪いと感じるので全部オプトアウトしています。
これをどう思うかはさまざまでしょうから、別に気にならない、あるいはありがたいと思うのであれば別に何にもする必要はないでしょう。
いうまでもなくインタレスト ベース広告はグーグルだけが行っているわけではなく、ほかにもいろいろあるのですが、今回はシェアの高いグーグルのそれをオプトアウト(要するに自分を除外)しようという話です。
設定方法
以下の URL から設定できます。
注意として、上のページから表示されるのはあくまでも Google サイトにログインしているときの広告だということです。下にスクロールしていくと、ログアウト状態での広告を管理というボタンがあるので押して設定します。
この画面で
- google.com 以外のウェブサイトでのインタレスト ベースの広告
- Google 検索でのインタレスト ベースの広告
をオプトアウトできます。嫌いなら両方ともオフにしましょう。
結果
あからさまにさっき検索したキーワードに関連する広告が表示される、というようなことは少なくなったような気がしなくもありません。もちろん広告はグーグルだけじゃないですから、それらには効果はありません。
グーグルの設定画面にも明記されているとおり、サイトの内容に沿うような広告自体は引き続き表示されます。これも嫌ならアドブロックでもするしかないでしょう。
0 件のコメント:
コメントを投稿