2016年3月1日火曜日

Windows 10 標準機能の指紋認証を試してみたけど・・・

今使っている HP EliteBook 8570w には指紋認証センサーが搭載されていたりします。



一度も使ったことはなかったのですが、試しに使ってみることにしました。

特にこの指紋センサーは使う予定はなかったのでドライバーはあてていないのですが、Windows 10 が勝手に当ててくれたドライバーで利用可能なようです。


PIN を登録する

さて指紋認証を利用するためには、初めに 4 桁の PIN を設定することが必要なようです。簡単にできるのでやっておきました。
  1. スタート
  2. 設定
  3. アカウント
  4. サイン イン オプション
の順に開きます。スタートを押して検索してもいいかと。自分は最近はなんでも検索してます。


PIN は、パスワードとは独立して設定されるようで、パスワードが上書きされるわけではなく、パスワードも存続するようです。

PIN を設定すると、4 桁の PIN でログインできるようになります。PIN でのログオンが優先されるようになりますが、ログオン画面で切り替えれば、従来のパスワードでログインすることも可能なようです。

指紋を登録する

次に指紋認証を設定します。

マイクロソフトは生体認証でログインする方式を Windows Hello と呼んでいるようです。

普通に進みます。


さっき設定した PIN を入力します。


何度か指紋センサーに指をあてる必要があります。


あと何回か・・・

やり方が悪いと、もうちょっと左とか右とか言われたりします。


完了。


これで 1 本登録完了です。これだけでも使えますが、ほかの指を登録するなら続ける必要があります。

あとは再度ログインするときに指紋センサーに指をあてればログインできるようになっているはずです。

使ってみた感想・・・

うーん・・・という感じ・・・かな?

結構コツがいります。

指をあてる位置、速度、押し当てる強さには結構注意が必要で、なかなか認証してくれないことがあります。

少なくとも、光彩認証のように「見るだけ」というわけにはいきません。

まだ使い始めたばっかりなので、慣れれば便利に感じてくるのかもしれません。

なお指紋認証を有効にしても、パスワードや PIN によるログインも可能なようです。興味のある方は試しにでも使ってみればいいのではないでしょうか。

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