2.x
2.x は古い版で、現在使われている 3.x とはコネクターの形状、ピン配列などが完全に異なっており互換性はありません。
形状は小さい順に MXM-I、MXM-II、MXM-III、MXM-IV とあります。
大きなプラットフォームはそれと同じか、それより小さいモジュールをつけられるかもしれません。
2.x を採用しているのはたとえば以下のようなモデルです。
2.x を採用しているのはたとえば以下のようなモデルです。
2008 年に規格がリリースされ、現在も使用されているのがこれです。
形状は小型・省電力プラットフォーム向けの Type-A (MXM-A) と 大型・ハイパフォーマンスプラットフォーム向けの Type-B (MXM-B) があります。
Type-A のプラットフォームは、A のみ使用できます。
Type-B のプラットフォームは、A B どちらのモジュールも使用できます。
Type-A 形状のスロットを搭載した機種はたとえば 39.6 cm (15.6 型) の以下のようなモデルです。
- 8540p 8540w
- 8560w
- 8570w
- ZBook 15
Type-B 形状のスロットを搭載した機種は 43.9 cm (17.3 型) の以下のようなモデルです。
- 8740w
- 8760w
- 8770w
- ZBook 17
画像
MXM-A 形状のカードです。
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