フリーズしたアプリを強制終了したり、CPU やメモリー使用率を確認したりできる Windows のツール「タスク マネージャー」。
この「タスク マネージャー」は Windows 8 でリニューアルして
- メモリーの種類 (DDR3 とか DDR4 とか)
- 動作周波数
- フォーム ファクター (SODIMM とか)
しかし、このタスク マネージャーで表示されるメモリー情報は、きわめてずさんな仕組みで判定が行われているようで、ごく典型的な構成以外ではあてになりません。
例えば、Core 2 Duo 世代の PC では、使用メモリーが DDR2 の場合と DDR3 の場合がありますが、後者の場合でもタスク マネージャーでは DDR2 と表示されてしまうことがあります。
HWINFO や CPU-Z などのツールでは正しく DDR3 と識別されるのにです。
ほかにも以下に例示したように正しくない動作周波数を報告することもあります。
メモリー種類を間違えて買ったら大損になります。
タスク マネージャーに表示される情報を当てにせず、メーカー公式サイトやそのほかの信頼できる情報を調べてから増設メモリーを買いましょう。
しかしタスク マネージャーでは 1600 MHz (PC12800) となっています。実際は 2133 MHz なのにです。
例えば、Core 2 Duo 世代の PC では、使用メモリーが DDR2 の場合と DDR3 の場合がありますが、後者の場合でもタスク マネージャーでは DDR2 と表示されてしまうことがあります。
HWINFO や CPU-Z などのツールでは正しく DDR3 と識別されるのにです。
ほかにも以下に例示したように正しくない動作周波数を報告することもあります。
メモリー種類を間違えて買ったら大損になります。
タスク マネージャーに表示される情報を当てにせず、メーカー公式サイトやそのほかの信頼できる情報を調べてから増設メモリーを買いましょう。
タスク マネージャーがあてにならない例
実際には DDR3 2133 MHz (PC17000) で動作しています。以下 HWINFO で表示されている正しい情報です。しかしタスク マネージャーでは 1600 MHz (PC12800) となっています。実際は 2133 MHz なのにです。
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