ハードディスクドライブ (HDD)
いずれも 2.5 型 SATA 接続となっていて、ハードディスクドライブ (HDD) または ソリッドステートドライブ (SSD) を簡単に交換できるようになっています。
HDD はセキュリティ上の理由で破壊されたりするので中古品にはついていなかったりします。
本体を中古で買う場合は HDD だけ後から買っても取り付け金具がないと本体に装着できないため、金具がついてくるかどうか確かめたほうがいいでしょう。なお金具だけも ebay やヤフオク!などのオンラインオークションやそのほかの中古市場で流通しています。
HDD を 2 台搭載できるモデル
以下の 43.9 cm (17.3 型) モデルは 2.5 型 HDD 専用スペースが2つあるため、他デバイスを排除せず HDD を2台搭載することができます。
- 8760w
- 8770w
光学ドライブのスペースに HDD を増設する方法
光学ドライブを搭載しているモデルでは、そのスペースに 2.5 型 HDD を入れることができるアダプターもあります。アダプターは中古市場などで流通しています。
PATA の光学ドライブベイに SATA HDD を増設する方法
なお、一部の古いモデルには HDD は SATA 接続でも、光学ドライブは旧式の PATA (IDE) という過渡期のモデルがあるため注意が必要です。
過渡期のタイプには例えば以下のモデルがあります。
- 8510p
- 8510w
- 8710w
ただし、その場合でも SATA 接続の HDD を光学ドライブベイで利用したい場合は PATA / SATA 変換機能付きのアダプターを利用することで SATA HDD を光学ドライブベイで利用できます。
備考 そのほかの SSD 増設・内蔵方法
ExpressCard スロットを搭載したモデルでは、このスロットに ExpressCard 対応 SSD を装着することができます。
mSATA スロットを搭載したモデルでは、 このスロットに mSATA SSD を増設できます。mSATA スロットを搭載しているのは 8570w、8770w などの一部モデルです。詳細は mSATA のページで書きます。
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